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内科・循環器内科
新浦安いりふね内科
千葉県浦安市入船4-5-5
エスプラネード1階

TEL: 047-381-2432

新浦安いりふね内科 院長ご紹介

川田 諭一(かわた ゆいち) 

専門:内科・総合診療・精神神経科・公衆衛生・医療行政・産業医学

元岡山大学医学部臨床教授/医学博士/労働衛生コンサルタント/認定産業医

当院始祖である波多野名誉院長の後継に着任した川田諭一医師は、岡山大学医学部(戦前より名門と名高い旧六医大のひとつ)を卒業し、同大学院にて社会医学を専攻、同分野の学位論文を修め医学博士を修得しています。

これまで、総合診療・救急医療・内科を中心に幅広い臨床経験を積み、地域医療から最先端の公衆衛生分野まで第一線で活躍してきました。中でも、原子力安全研究協会における研究参与としての経験、またジョンズ・ホプキンス大学での在外研究では、茨城県東海村の原子力事故に関連した医療的・社会的課題に真摯に向き合い、再発防止に寄与する研究で高い評価を得ています。また、文科省の東海村臨界事故被災者検診事業でもリーダーシップを発揮。事故後長期にわたり健康被害に苦しむ住民に寄り添いその回復に心血を注ぎました。

その後も、保健所長や大手病院の院長を歴任し、行政と臨床の両面に精通した数少ない医師の一人として、全国各地で地域医療の礎を築いてきました。筑波大学(医)の准教授や母校である岡山大学医学部医学科の臨床教授を歴任し、医療界全体への貢献は多岐にわたります。

自身も医師として生涯学習を大切にし、ベテランとなってからも、プライマリケア連合学会の家庭医プログラムを修了(平成27年)するなど、謙虚に学ぶ姿勢を持ち続けています。

そして今、川田医師はこの浦安の地に深い愛着を抱き、地域の皆様と共に歩む決意をもって院長に就任しました。医療のプロフェッショナルとしての確かな実力と、患者様一人ひとりに寄り添う温かさを兼ね備えた医師です。

皆様の健康と安心のために、どうぞ安心してご相談ください。